2020年5月27日 コロナ危機でわかったプラスの事。 1、気候変動が少しだけ遅くなった。 2、女性の方が政治に秀でている。 3、優秀な行政機関が必要。 4、選挙での投票は大事。 5、アメリカの主要戦略が変わる可能性。 海外での軍事プレゼンスより、仕事を持ち…
2020年5月26日 ドイツは6月16日以降、国民のヨーロッパ旅行を解禁。 3月17日以降、海外旅行に警告を発していた。 これを受けて国内の旅行代理店や、海外の格安航空の株価が上昇。 観光業の再建は、渡航先の経済安定にもつながる、との考え。 ドイツからの観…
2020年5月25日 今や体温測定がブーム。 アップルは再開後の店舗で来店客の検温をする。 空港のTSAも検温を検討中。 だが無症状の場合は対応できない。 それにサーモグラフィ・カメラは、体温計に比べて正確ではない。 1番の問題は、熱の感知後、発熱外来に行…
2020年5月25日 米ミシガン州知事のグレッチェン・ウィットマーが、トランプについて話す時は自己規制をしなければならない状態と語った。 でないとコロナ禍の下、国からの支援が得られなくなる、と懸念。 州の医療従事者の防護具の供給要請を、政府がブロッ…
2020年5月24日 夏休みシーズンを迎え、全米50州が様々な形でロックダウン解除。 夏はノーマルに戻ってほしいとトランプ。 どれだけコロナの死者が出ようと、今後彼が閉鎖を指示することはない見込み。 だが死者は全国で増加中。 特に南部では感染者急増の予…
2020年5月23日 コロナ禍でトランプは大集会を開けないし、バイデンはデラウェアの自宅から出られない。 つまり大統領選はネットで戦われる。 バイデンは明らかに不利。 トランプのようなSNSでのプレゼンスはなく、怒りのパフォーマンスも苦手。 代わりに人々…
2020年5月22日 今にも感染爆発しそうだったフロリダ。 春先、国中からビーチに人が詰めかけるわ、世界中の観光客が訪れるディズニーはあるわ、引退後の人生を楽しむ高齢者はあふれているわ。 知事の自宅隔離決定も、他州より2週間遅い4月1日。 東海岸最初の…
2020年5月21日 4月に失業したアメリカ人の78%が、自分は一時的に解雇されただけと考えている。 だがシカゴ大の調査によると、4月25日時点での失業者の42%、優に1160万人の人々にとって、解雇は永久的なものとなる見込み。 具体的には、バーやレストランの多…
2020年5月20日 コロナ危機で、ミレニアルは他の世代より経済的に苦しむ恐れ。 24歳から40歳と若く、まだ財政的なセーフティーネットを十分築けていない。 このため失業すると即、苦境に陥り、そこから回復するのは大変。 ミレニアルの高年層は、就職時リーマ…
2020年5月19日 JPモルガンのCEO、ジェミー・ダイモンが、今回のコロナ危機は、取り残されて来た人たちにチャンスを提供するよう、経済を再編成すべきと告げるもの、と発言。 過去数か月の出来事が明らかにしたのは、コロナ禍にさらされる前から、あまりに多…
2020年5月18日 米国で自転車が飛ぶように売れている。 ジムの閉鎖で、体を動かす代替手段兼ストレス解消を兼ねて購入する人もいれば、学校閉鎖で家に閉じこもっている子供のエネルギー発散に、と考える親も。 ロックダウン解除で通勤を再開する際、自転車の…
2020年5月17日 人口450人のアラスカの町グスタフで、唯一の小売店を営むパーカー。 普段は州のフェリーで商品を仕入れているが、激しい嵐で波止場が損傷。 コロナ禍も重なり、フェリーが運航休止に。 町民は、彼の店で生活必需品や食料を入手するしかなく、…
2020年5月16日 1832年のコレラによるパンデミック。 世界中で被害が出たが、フランスでは特に劇的な結果をもたらした。 数週間のうちにパリで2万人、国全体で10万人以上が死亡。 当時のパリには産業革命で大量の労働者が流入。 ノートルダム寺院やテュイルリ…
2020年5月15日 米国の大学の多くが、秋学期に対面授業を行うかどうか思案中。 カリフォルニアでは、臨床訓練の必要な看護科の学生や、ラボでの実験が必要な学生を除き、遠隔授業を続ける所も。 オープンしても、教室内の学生数を5人までにしたり、登校日を週…
2020年5月14日 ロックダウン後の中国で、ブランド品の購入が急増。 広州のエルメス店では4月の営業再開日、270万ドルの売り上げを記録。 リベンジ・ショッピングが始まっている。 だが、コロナ危機以前との違いも顕著。 第一に、全体の売上高はすぐに回復し…