海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

世界の諸問題

新型肺炎感染者の少ない東南アジアに、疑問の声も

2020年3月4日 新型肺炎が世界で拡大する中、東南アジアの感染者数は少ない状態で推移。 中国と国境を接するミャンマー、ラオスの他インドネシア、ブルネイ等。 だが感知されないまま、水面下で感染が広がっているとの見方も強い。 中国との結びつきが強いだ…

ダイヤモンド・プリンセスの乗員の扱いは、フェアでなかった

2020年2月23日 横浜港に停泊中の客船ダイヤモンド・プリンセスの乗員の70%以上がフィリピン人、インド人、インドネシア人。 船からは636人の新型ウイルス感染者が出たが、うち50人が乗員だった。 乗員は隔離中、乗客の世話に奔走、今も除菌作業に従事。 その…

新型ウイルスの毒性が、感染増による突然変異で弱まる可能性も

2020年2月1日 武漢発の新型ウイルス感染を恐れるべきかどうか。 英国でもマスクが、売り切れ続出で払底しつつある。 だが今のところ、感染者数に比べて死者数は少ない。 致死率は、SARSやMERSよりはるかに低い。 インフルエンザで毎年亡くなる膨大な数を考え…

米軍のイラン司令官殺害で、今後何が起きるか

2020年1月5日 米軍に殺害されたイランのソレイマニ司令官は、カルト的な人気のある英雄的存在。 中東でも指折りの重要で強力な人物を暗殺した形。 彼はテロリストで攻撃の危険が迫っていたから正当防衛、とトランプ政権。 だが就任以来、むこうみずな政策を…

米軍のイラン司令官殺害で、世界は危険に

2020年1月4日 米国のイラン軍司令官殺害に対する各国の反応。 「目覚めたら、世界が危険な状態になっていた。軍事行動が拡大していくのは危険」とフランス。 「殺害は複雑な中東情勢を解決しない。むしろ新たな緊張局面を作り出す」とロシア。 「関係国、特…

北極圏での核実験に、サンタクロースを心配?

2019年12月26日 冷戦のさなか、ソ連が北極圏での核実験を計画。 このニュースを聞いた米ミシガンの8歳の女の子が、サンタクロースが殺されてしまうと心配。 ソ連を止めてとケネディ大統領に手紙で訴えた。 ケネディは、サンタは無事だと女の子に返事を書いた…

ナイジェリアで海外移住する中流階級が増加

2019年12月24日 ナイジェリアで、裕福な中流階級出身者の海外移住が増えている。 教育に対する適正な投資が長年なされず、毎年のように教師がスト。 高額なプライベート・スクールは増えたものの、費用に見合った教育は受けられない。 子どもの教育環境を悲…

アインシュタインが、反原爆を篤志家に働きかけ

2019年10月22日 広島・長崎の破壊後、 アインシュタインが、 米国社会に原爆の恐ろしさを 広く知らせようとしていたことが、 最近見つかった私信で 裏付けられた。 篤志家宛に 4通の手紙を出し、 原爆が二度と使われないよう 働きかけた。 米プリンストン大…

今世紀末までに世界人口の成長は終わる

2019年10月2日 今世紀末までに 世界人口の成長は止まる。 近代に入り 初めての事態。 2100年には 計109億人となるが、 伸びはわずか 年0.1%。 1950年から今日までは 年1ー2%なのに比べ、 激減する。 今は女性1人当たり 2.5人出産する計算だが、 2100年には 1…

原子力が動力源の、ロシアのミサイル開発は悪夢

2019年9月1日 ミサイルテストで 放射能が排出されることはない。 だがロシアが8月8日行った クルーズミサイルのテストでは、 死者が出ただけでなく、 高濃度の放射能が検知された。 原子炉を動力源に していたからだ。 アメリカもこの武器の 開発を考えたこ…

G7と世界平均の出生率は、今後どうなるか

2019年8月30日 G7各国は 世界平均に比べ、 出生率が低かった。 1970ー75年、 世界平均は4.47だったが、 G7は2.03で、大差。 だが2020ー25年は 世界2.42、 G7が1.61。 2090ー95年には 世界1.94、G7は1.74となり、 ほとんど差はなくなる。 2100年、G7中で 一番…

豪州新紙幣にスペルミス、でも小さな事は気にしない

2019年6月18日 昨年10月発行し、 4億枚刷られた 50ドルの新紙幣に、 スペルミスが 見つかったオーストラリア。 だが中央銀行総裁は、 大して気にしていなかったことが、 情報公開請求で 判明。 同12月に内部で 交わされたEメールで、 お札の機能は変わらない…

PTSDに苦しむ元米兵のため、セラピー犬が活躍

2019年6月17日 朝鮮戦争やボスニア、 ソマリア、リベリアなどで 任務についた後、 PTSDに苦しむ NYロングアイランド在住の 元米兵のため、 セラピー犬が 活躍している。 犬の訓練は、 個人の寄付だけで 運営されている団体が 無料で行う。 夜中に悪夢に うな…

2019年版の世界の平和な国トップ10

2019年6月14日 2019年版の 世界の平和な国。 ①アイスランド、 ②NZ、 ③ポルトガル、 ④オーストリア、 ⑤デンマーク、 ⑥カナダ、 ⑦シンガポール、 ⑧スロベニア、 ⑨日本、 ➉チェコ。 ワーストは ①アフガニスタン、 ②シリア、 ③南スーダン、 ④イエメン、 ⑤イラク…

国際世論の5つのトレンド

2019年5月7日 国際世論の5つのトレンド。 2018年調査。 1、先進国・途上国共に 国民の半数が、 貿易は国益に資する、と 肯定的にとらえている。 2、先進国の国民の大半が、 次の世代は 経済的に大変になる、 と悲観的に考えている。 3、外交政策を決める時、…

スリランカのテロの実行犯に、同国有数の資産家の息子

2019年4月25日 スリランカの自爆テロの 実行犯8人の中に、 香辛料の貿易で 財をなした 同国有数の資産家の一族の 息子2人が含まれていた、 と当局が発表。 瀟洒な屋敷に住み、 運転手つきのBMWで 移動する生活だった。 実行犯の大半が 教育のある上流または …

広島平和記念資料館が改修し、再オープン

2019年4月25日 日本で最も人気のある 博物館の一つ、 広島平和記念資料館が 2年に及んだ改修を経て 再オープン。 遺族が寄贈した 被害者の衣服などを展示、 世界で最も破壊的な武器により 犠牲になった人々のことを語る。 生存者の物語も展示、 訪問者の感情…

海洋のプラスチックごみの大半は、中国などアジアが排出

2019年4月21日 海洋に漂う プラスチックのゴミ。 次の8か国が 64%を排出。 中国、インドネシア、 フィリピン、ベトナム、 スリランカ、タイ、 エジプト、マレーシア。 大半が、都市化と収入増で 消費が盛んになった アジア諸国。 だがゴミ収集と焼却、 埋め…

世界の人口増についての国連予測に異論

2019年4月13日 国連によると、 世界の人口は 2050年までに90億人、 2100年には110億人にまで 増加予定。 だが、30年後には 減り始める、との見方も。 国連が基にしたのは 出生率と移住率、 死亡率だけ。 女性の教育レベルの向上や 都市化のスピード、 そうし…

ランキング上位の北欧より、南欧の方が幸福度が上

2019年3月30日 幸福な国の世界ランキング 上位を占める北欧諸国。 だが最近の研究では、 南欧の方が、 メンタルのウェルビーイング (良好な状態) は優る、との結果。 背景に 何があるのか。 北欧が上位となる調査では、 自分の今の状態を 0 (最悪) から10 (…

ノルウェーに北海が臨める水中レストラン

2019年3月20日 ノルウェーの北海沿岸に 水中レストランが登場。 窓の外は 水深16フィートの世界。 海は荒く、 大きな波が砕けるのが 窓越しに見えるとか。 コース料理は 263ドル。 別の惑星にいる雰囲気が 味わえると、 最近水中の 施設が人気。 モルジブに…

サウジ政府が米国留学中の学生を監視

2019年3月20日 米国の大学に留学中の サウジアラビアの学生複数人が、 政府批判をしたり 反サウジ的な行事に 参加しないよう、 サウジ大使館や政府関係者に ずっと監視されている、と告白。 本国を批判すると、 パスポートの凍結、 殺害するとの脅迫、 政府…

ピッツバーグのユダヤ人団体が、NZモスク乱射被害者のため募金

2019年3月17日 米ピッツバーグの ユダヤ人団体が、 NZ乱射事件での イスラム教徒の被害者のために 寄付金を集めている。 昨年10月シナゴーグが 襲撃され、 11人が殺害された。 当時、イスラム教徒の団体が わずか4日間で20万ドルも 寄付金を集めたことに 対…

差別の存在を認識しないニュージーランド人

2019年3月16日 ニュージーランドにいる アジア系の人々は、 日常的に差別を 経験している。 だが白人住民との間で 認識に乖離がある。 白人住民にとっては、 極右集団である国民戦線を 支持していない限り、 差別はしていない。 今回の乱射事件の背後にある …

NZ乱射の問題動画を本気で取り締まらないSNS

2019年3月15日 NZのモスク乱射事件の 実行犯が、 襲撃の様子を生中継で フェイスブックに配信。 その動画が YouTubeやツイッターでも 流れたことで、 批判の声が上がっている。 フェイスブックは 実行犯のアカウントと動画を削除、 YouTubeやツイッターも 動…

コーヒーがオスマントルコを滅ぼした?

2019年2月28日 珈琲が オスマントルコ帝国を 滅ぼしたとの説。 イスタンブールに 最初の珈琲店が出来たのは 1555年。 すぐに市中の商店 6軒中1軒が 珈琲店に鞍替えする ほどの人気に。 社交の場となった珈琲店は やがて分離独立を企む 人々のアジトに。 珈琲…

タイ国王の姉が首相候補として総選挙に出馬

2019年2月8日 タイの現国王の姉にあたる ウボンラット姫が、 首相候補として 来月の総選挙に出馬すると 金曜、発表。 再選を予測していた 軍事政権のプラユット現首相ら、 政権側に激震。 ウボンラット姫を 擁立する党は タクシン派に近く、 タクシンの復讐…

1つのタイムゾーンしかないインドで起きていること

2019年2月6日 50年代半ばから、 インドは 1つのタイムゾーンを採用。 英領時に 3、4個に分割されていたのから 改変。 ロンドンからキエフまで 同じ時間というのと同じ。 その結果、 インド西部では 日が早く沈み、 就寝時間が短縮。 その地域の子供達は 睡眠…

欧州の植民者によるアメリカ現地住民の大量殺戮で、気候変動発生か

2019年2月2日 南北アメリカ大陸に到達した 欧州の植民者が、 ネイティブアメリカンを 大量殺戮し、 病気を 蔓延させたことより、 大きな気候変動をもたらしていた、 との新研究が ロンドンで発表。 百年にわたり 現地の住民5千6百万人が 殺された結果、 大規…

人がサメに襲われる数が昨年、突然減少

2019年2月1日 海水浴客の増加と共に、 80年代以降、 サメに襲われる件数が 世界で激増。 ここ数年、 年間80件台に上っていた。 だが昨年突然、 豪州、エジプト、ブラジル、米国等で 66件と、突然の減少。 特にフロリダでは 半数になった。 サメの数が減った…