2020年2月1日
武漢発の新型ウイルス感染を恐れるべきかどうか。
英国でもマスクが、売り切れ続出で払底しつつある。
だが今のところ、感染者数に比べて死者数は少ない。
致死率は、SARSやMERSよりはるかに低い。
インフルエンザで毎年亡くなる膨大な数を考えてみてもいい。
ではWHOは、どうして緊急事態宣言を出したのか。
それは、ウイルスの突然変異を恐れているから。
感染が広がるほど、突然変異が起きやすくなる。
つまり、致死率が高くなる可能性。
だが突然変異で逆に、力が弱まる可能性もある。
実は、2009年の新型インフルエンザは、そうだった。
世界の3割が落命したとされる、1918年のスペイン風邪の再来だけは、避けなくてはならない。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
Analysis: Why we don’t need to panic about coronavirus, just yet independent.co.uk/news/health/co