海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

バイデンとトランプの核政策は対照的

2020年9月21日 米民主党大統領候補バイデンは、当選したら、核兵器に多額の出費をする今のトランプの方針から、転換する見込み。 既に、核への依存を減らすと言明。 中ロの核開発が進む中で、米国の軍事政策は岐路にある。 一方、対北朝鮮政策を含め、トラン…

米大統領選では、郊外の票がスイングステートを左右

2020年9月20日 トランプ支持か不支持か、国が割れる米国。家族間でも意見が割れる。 スイングステートのミシガン州郊外の白人夫婦。 妻は、経験がなく人をいじめるトランプには投票しない。 夫は逆に、政治家らしくないのがいいとの考え。 今、株は上昇、失…

トランプが、愛国教育の推進を言明

2020年9月19日 トランプが愛国教育を促進するため大統領令を出す、と言明。 建国の起源を、最初の奴隷がアフリカからバージニアに到着した1619年にしようとする動きを強く非難。 白人エリート男性による上からの歴史ではなく、下から見た歴史を提唱、学校教…

アメリカ戦略軍が見る中国の核戦力

2020年9月18日 核兵器を統御するアメリカ戦略軍の司令官は今週、中国の脅威に対処するため、核兵器の近代化は必須だと述べた。 これまで中国の核弾頭保有数は約3百発だと見られて来たが、ペンタゴンの最新報告だと約2百発で、今後10年で倍増する見込み。 一…

トランプ政権高官が、記者に催涙ガスを浴びせろと暴言

2020年9月17日 米保健省の広報担当のカプトがSNSで暴言をはき、病気を理由に、60日の休暇を取ることに。 コロナ対策をしている政府の科学者たちは反トランプ主義者、とフェイスブックで発言したという。 彼らは銃保持者に対し、左翼のデモ隊から身を守るため…

コロナ危機で、アメリカのイメージがさらに悪化

2020年9月16日 コロナ危機で、アメリカの国際的イメージはさらにダウン。 ピュー研究所が世界13か国で調査。 全対象国が、アメリカのコロナ危機への対処の仕方は、中国やWHO、EU、自国のやり方に劣る、と回答。 大半が「非常に稚拙」との見方。 アメリカへの…

過去50年で、動物人口が7割減に

2020年9月11日 過去50年間で、動物の数が激減している。 1970年から2016年にかけ、世界で生存する4千百種、2万1千の動物人口をモニターしたところ、平均68%も減少していた。 とりわけ、世界の淡水地域に生息する生き物は94%、中南米の生き物は84%も減少した…

コロナ禍で、うつになるアメリカ人が3倍に増加

2020年9月10日 程度の差はあれど、米国で3月から続くロックダウン。 不安や恐怖感、悲哀、疎外感を抱く人が、コロナ前の3倍になっていた。 成人5千人を対象にした調査によると、コロナ前は、うつ症状のある人は8.5%だった。 それが4月になると28%に急上昇。 …

フェイスブックが人民日報などに対し、国家統制下にあるとの表示開始

2020年6月7日 フェイスブックは、国家の統制下にある海外メディアに対し、その報道は統制下にある、との表示を米国で開始。 世界に順次拡大予定。 現在ロシア・トゥデイ、中国の人民日報、イランのプレスTV等18社が対象。 今年後半から、これらの企業が流す…

全米に拡大した今の抗議活動は、1968年と大きく違う、とオバマ

2020年6月5日 全米の混乱と不信の増大は、公民権運動やベトナム反戦運動で揺れた60年代を思わせるという声。 だが今の抗議活動は1968年とは大きく違う、と前大統領オバマ。 同年4月に、公民権運動の黒人指導者のマーチン・ルーサー・キングが暗殺され、11月…

抗議デモへのトランプの姿勢に、共和党内部からも異論

2020年6月2日 黒人男性ジョージ・フロイドが、白人男性の警察官により窒息死させられた事件に抗議するデモが、社会騒擾に発展する中、共和党上院議員の重鎮たちがトランプに、もっと国民の心情に寄り添うアプローチを取るべき、と呼びかけた。 今のやり方だ…

コロナがくれた怠惰な時間と改革のチャンス

2020年5月31日 コロナ危機が教えたこと。 政府は危機に備えておくべきであること。 安全になったらすぐ仕事を再開すべきであること。 誰もがこの2点に同意するだろう。 だが実は、この2つは両立しない。 前者は、ふだん使わないものを余分に備えること、後者…

英国には、香港人を見捨てない歴史的責任がある

2020年5月30日 父が英国に香港から来たのは9歳の時。 北イングランドで母と出会い、僕のストーリーはそこから始まった。 父が英国に来れたのは、香港が英国の植民地だったから。 植民地の住民は英連邦ならどこでも居住・労働の権利があった。 だが保守党は19…

米国が、人民解放軍と関係のある中国人留学生のビザ取消を検討

2020年5月29日 トランプ政権は、人民解放軍と提携している大学を出た中国人の院生と研究者の米国滞在ビザを取り消すことを検討。 中国が国家安全法の香港への導入を決めたことから、制裁を検討中だが、ビザ取消はその前から議題に上っていた。 中国側の報復…

コロナの感染動向の把握は、なぜ難しいか

2020年5月28日 コロナの感染動向の把握は難しい。 ベルギーの死者は10万人当たり82人。 米国は30人だが、NY州は150人で一様ではない。 統計の取り方も違う。 ベルギーは、感染の疑いがあった場合も含む。 米国も、州によってはそうだが、そうでない州も。 さ…