2021年5月22日
イスラエルの攻撃で破壊されたパレスチナのガザ地区の建物約1500軒の中に、21年前から続き、地域で1番大きく文化の核となっていた書店が。
廃墟と化した店舗跡に散らばる本の残骸を手にする人達。
「心が張り裂けそう」と顧客の大学生。
「本は私の人生なのです」と店主。
政治とは何の関わりもない。
同書店は地元の作家の作品を出版したり、リクエストに応じて本を取り寄せたりしていた。
それが代わりにできる所は他にない。
ここで出会い結婚した夫婦もおり、思い出の詰まっていた場所。
近くに大学も多く授業の文献も販売。
自分を今の自分にした場所なのに、と大学生。
再建のめどはたっていない。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
NBC News@NBCNews
Beloved bookshop founded 21 years ago - and one of Gaza Strip’s largest sellers of books for children, students and academics - becomes a casualty of the Israel-Hamas conflict. “The bookstore was like my soul," the owner says.
nbcnews.to/3hKXDAA