2019年10月2日
今世紀末までに
世界人口の成長は止まる。
近代に入り
初めての事態。
2100年には
計109億人となるが、
伸びはわずか
年0.1%。
1950年から今日までは
年1ー2%なのに比べ、
激減する。
今は女性1人当たり
2.5人出産する計算だが、
2100年には
1.9%に。
平均年齢も、
1950年は24歳、
今は31歳だが、
2100年には42歳に。
世界で人口が大幅に増加するのは
アフリカだけ。
今は新生児10人のうち3人が
アフリカで生まれるが、
2100年には
10人中5人となる。
特にナイジェリアで
急増。
一方、2020年から2100年の間に、
90か国で人口が減る。
1950年から2020年の間、
減少したのは
わずか6か国だった。
アジアの人口は
2055年以降、
減少に転じる見込み。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)
Pew Research Global@pewglobal
pewrsr.ch/2wY6vu3