2020年5月18日
米国で自転車が飛ぶように売れている。
ジムの閉鎖で、体を動かす代替手段兼ストレス解消を兼ねて購入する人もいれば、学校閉鎖で家に閉じこもっている子供のエネルギー発散に、と考える親も。
ロックダウン解除で通勤を再開する際、自転車の方が、地下鉄やバスより感染の危険が少ないと考える人も。
世界全体で見ても、自転車の売上は昨年の6.9%増から、今年は35%増に。
大半は米国での販売。
ロックダウン中も、自転車店は必需品を扱う店として開店を継続。
問題は、この自転車ブームは一時の流行なのか、それとも永続的なものか。
ただ、3年続くとされるコロナ危機の期間中は、ブーム継続の見込み。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
Bloomberg@business
Bicycles are flying out the door across the U.S.
trib.al/xNR8rzT