2020年2月24日
新型ウイルスで、中国の開発業者が危機に直面。
3か月分しか資金の余裕がない企業が多いが、場所によっては、都市閉鎖や移動制限が2か月目に突入した街も。
不動産業は中国のGNPの7%を占める。
経済成長だけでなく雇用への影響も大。
1月の住宅価格の伸びは過去2年で最低。
ショールームが閉鎖された2月はさらなる悪化の予想。
旧正月後の1週間の新築マンションの売上は97%ダウン。
通常1日400件の取引がある北京で4件程度に。
このため思い切った手段に出る業者も。
恒大集団は3月末までの購入なら25%割引をオファー。
わずか頭金5千元で物件を押さえられる。
さらに過激な花様年控股集団は、1軒買えば1軒おまけする破格の対応。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
China’s debt-laden developers are facing a cash-crunch as the coronavirus outbreak brings the property market to its knees
trib.al/aqabtDe