Occupy Wall Street (ウォール街を占拠せよ) 運動から10年。
以下、かつての参加者の評価。
1、物理的なスペースを共有することの大切さを知った。
あれは象徴的なコモンズ。
2、ミレニアル世代の社会運動はあそこから始まった。
後のBLMやバーニー・サンダースの選挙応援、ツイッターでの社会運動等。
3、反資本主義や階級分析をもたらし、社会主義がクールなものに。
従来の労働運動では無理だった。
4、ジェンダーやLGBT差別は受け入れられない、との考えが定着。
だが人種差別についてはまだ十分ではない。
5、単にoccupy (占拠) するという運動の限界を知り、選挙で政治を変える必要性を悟った。
6、人口の1%のスーパーリッチに対し、自分たちは99%の方なのだ、という概念を得た。
7、反グローバリゼーションと反戦アクティビズムをもたらした。
8、組織内で人々が序列的な関係ではなく、水平的な関係であることを求めるようになった。
9、NPOを複数立ち上げ、先頭を切って行動するようになった。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
The Nation@thenation
10 years later, do they still stand by the leaderless revolution?
https://bit.ly/39cS9cj