この巨大なワークシフトの衝撃は、
20世紀初めに欧米社会で農業従事者が激減した時の
社会変化に匹敵する。
最も打撃を受けるのはミレニアル世代。
新たな教育や職業訓練が必要だが、
準備できないと考えるビジネスリーダーが3割。
この記事はアメリカをモデルにしているので、
高齢化及び少子化が計算に入っていない。
日本の場合、ロボット導入による仕事減を
少子化で相殺するという考えなのか。
人手不足を (移民でなく) ロボットで補う、
という逆の言い方をするのがもっぱらだが。
若年労働者のワークシフトがうまくいくのだろうか。
要は、ヒューマン・タッチが必要な仕事が生き残る、と言っている。
人を相手にする仕事、
人の感情の動きを察知し、
人としてそれに対応する力、
感性やクリエイティビティを大事にすることが必要になる。
結局、アナログの世界 ?
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)
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