2018-03-27から1日間の記事一覧
2017年12月1日 よく間違えられるけど、マルクスとマルクス主義は違う。 吉本やフーコーの言う通り。 マルクスの言ったこと、 そこから切り取ることができる世界に対するものの見方や、 現実の分析の仕方は、 今も有用だ。 (柴田優呼@アカデミック・ジャーナ…
2017年12月1日 革命というのは、革新、刷新ということだと解釈しよう。 政治に対する希望を捨てるのは簡単だが、 それは民主主義と自治の放棄、 私たちの尊厳の放棄につながる。 私は政治に対する希望を持ち続けたい。 他の多くの人たちと同じく。 (柴田優呼…
2017年12月1日 1900年に違法化されるまで、 イギリスでは女性が職場に赤ん坊を連れて行くのは一般的。 違法化の理由は、男性のみが家計の支え手 との考えが偏重されたため。 その結果、何百万もの家庭が貧困化した。 育児は (母) 親の責任とするのは問題だが…
2017年12月1日 Very disappointing news. 米英仏のノルウェー大使は慣例に反して、 「核兵器廃絶国際キャンペーン」が受賞した 今年のノーベル平和賞授賞式を欠席。 インドとパキスタンの大使も旅行で欠席、 中国の大使は 民主化運動家の劉氏が授賞した 2010…
2017年11月30日 富士山沖のようにも見えますね。 『Work Shift』『Life Shift』の著者、 リンダ・グラットンさんのツイートです。 Lynda Gratton @lyndagratton Where am I? Lynda Gratton @lyndagratton Fascinating council meeting with @AbeShinzo on th…
2017年11月30日 ABCの報道。 35年前の今日、マイケル・ジャクソンのアルバム 「スリラー」が店頭に並んだ。 その後のポップスの歴史を永遠に変えた日。 収録曲はビリー・ジーン、ビート・イット・・。 こんなアルバムは二度と出ない。 R&B、ロック、ファンク…
2017年11月30日 CNNの報道。 GMは昨日、2019年末までに 自動運転の電気自動車の大量生産を始めると発表。 これらの車はカーシェアリングに利用され、 カーシェアリングは 現在の自動車販売業を凌駕するようになると予測。 ここでも大きなビジネスモデルのシ…
2017年11月30日 ワシントンポストの記事。 2030年までの13年間に、 アメリカの労働者の3人に1人がロボットに仕事を奪われる。 日本やドイツも同様 (人件費の安い中国は12%にとどまる)。 事務系で20%、肉体労働で30%が求人減。 新たな職業訓練が必要に。 介護…
2017年11月30日 このニューヨーク・タイムズの記事は、 幾つかの興味深い、そして見過ごせない問題を提起している。 米中の確執。ドローン。国家の安全保障。 ハイテク・デバイスによる、国境を超えたデータの蓄積 (アメリカ企業による、そして今は中国企業…
2017年11月29日 無数の多様な抵抗の拠点を作る。 それがフーコーの権力に対する考え方だ。 しかし、抵抗が暴力的に行われる時、それを抵抗と言えるのか疑問である。 非暴力的な抵抗。 それは、どうやって国家間の争いを超えればいいのか。 ただ、無数の多様…
2017年11月29日 私たちの生と死が、国家に委ねられたこと。 かつては戦士間の戦いであったものが、国家間の戦いになったこと。 フーコーはそれを物語る。 では私たちの抵抗は、国家を超えるのか。 国家間の争いを超えることができるのか。 (柴田優呼@アカデ…
2017年11月29日 ありそうでなかった本。 インドの地図は、インド人ではなく、ヨーロッパ列強が16世紀以降作った。 インド亜大陸の四隅は8世紀には把握されていたけど。 列強が作った地図は、 最初はナビとして、 やがて戦争と税収に利用され、 今は領土問題…
2017年11月29日 "Well-behaved women seldom make history." I do want to emphasize that. お行儀のいい女性が、歴史を作ることなどめったにない。 日本の女性はもっと殻を破るべき。 一人でもいい、自分を信じて、立ち上がるべきです。 (柴田優呼@アカデミ…
2017年11月29日 トランプ政権を、英、仏、独、スペインの人たちがどう見ているか。 オバマ政権の時と比べて、彼らのアメリカ大統領に対する信頼は、急落している。 信頼度の低かったブッシュ政権の時と、同様の結果。 このグラフには含まれていないが、日本…
2017年11月29日 ミレニアル世代 ー 私がアメリカの大学で教えていた世代だ。 彼らの動向が今後のアメリカの動向を左右し、世界的な影響も及ぼすだろう。 LGBTの権利、女性の社会的な活躍を支持する人たち。 今はまだ数は少ないが、やがて多数派になる。 日本…