2021年6月20日
気候変動の影響を受け、米政府は史上初めて、コロラド川沿岸地域の水不足を宣言する見込みだ。
アリゾナ、ネバダ州の農業はもちろん、都市部も影響を受ける。
サンフランシスコのベイエリアは別の水道システムの下にあるが、それでも住民は、2019年に比べ使用量を15%削減するよう求められている。
ラスベガスに近い米最大の広さの人造湖であるミード湖は、1930年のダム建設以来、水位が最低になる。
気温が上昇する一方で、雨水の恵みは望み薄。
米西部の9割方が危険ゾーンに入る。
西部では2000年からずっと干ばつが続いており、暑さが干ばつを生み、干ばつが暑さを生む、悪循環に陥っている。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
CNN@CNN
Stories are popping up across the West of possible rationing, coming restrictions and looming standoffs between farmers and the government over the most precious natural resource, writes Zachary B. Wolf
cnn.it/3vGZDgG