海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

2050年、米国での気候変動の影響は

2019年10月8日
2050年頃、米国では
気候変動の影響はどうなっているか。
 
カリフォルニアの
森林火災が5割増。
 
フロリダ等沿岸地域の
海抜が34インチ上昇。
 
その結果、10万戸が
洪水の危険にさらされる。
 
コロラドは干ばつに悩まされ、
数百万人のスキー客を失う。
 
サウスカロライナは
危険なレベルの猛暑を恒常的に経験。
 
経済的な
ダメージも大きい。
 
世紀末には、
米南部では猛暑のため、
 
日中の暑い時間帯は
農場での労働が不可能に。
 
一方、北部のメイン州等では
それほどでもない。
 
ただ、二酸化炭素の排出量が
今のままだと、
 
21世紀半ばには
主要204都市で
 
最低1週間、
華氏127度を記録。
 
排出量が削減できれば
7都市に減る。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)
Fast Company@FastCompany
Dangerous heat, flooding, droughts, wildfires, and economic collapse: Where can you find safety?
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