2021年3月15日
コンピューター神経科学とデータサイエンスの科学者がSF小説を書いたら、どんな未来がそこにあるか。
体に埋め込むチップが消費財として流通、神経組織や筋肉、脳のインターフェイスとなる。
生物学や遺伝子工学が長尺の進歩を遂げ、PCもポケットに入るほど小型化、ワクチンを家で作れるようになる。
高度に発達した生物学のシステムを利用し、人は自分自身の体を診断して、自分に適した治療法を選べるようになる。
つまり「卓上」の生命工学により、医療の民主化が実現する。
ディストピア的な物語ともいわれるが、技術は総体として、平等と進歩、生活の質の向上、長寿化をもたらしてきた、と作者。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
Fast Company@FastCompany
“Overall, I'm optimistic that progress will still march forward, whether people like it or not.”
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