アフガニスタンで、オランダ政府は同国の軍に協力した現地のスタッフや通訳の退避に失敗。
政府が危機の徴候に気づかず、優柔不断だったためだ、と下院が政府批判の動議を可決。
これを受けてオランダ外相は、内閣が無責任だったことを認めて、辞任した。
英国でも、対応に批判が集まっていた外相が交代。
タリバンが政権を掌握しても、英外相はすぐに休暇先のギリシャから戻ろうとしなかった。
ここまでガーディアン英紙の報道。
国会の開催もなく外相も交代せず、何の責任も取らないまま、自民党総裁選に突入した政府。
それを批判しないメディア、事件を忘れつつある国民。
欧州と日本の政治は、好対照。
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Dutch foreign minister resigns over Afghanistan debacle
theguardian.com/world/2021/sep