仏大統領マクロンは、
米国に代わるグローバル化の旗手と
見られたがっているが、
成功していない。
庶民感覚が欠けていると見られ、
国内の支持率は20%台。
経済はさえないし、
失業率は9%のまま。
閣僚の辞任も相次ぐ。
イランとの核合意を推進してきたが、
先週イラン政府による
パリでのテロ計画が判明。
グローバル化を掲げることで、
むしろフランスが標的に。
グローバル化の盟友
欧州で今、注目を集めるのは、
米国のバノンの協力を得る
イタリアの反移民派、
サルヴィーニ。
米国の位置を占めたいフランス。
だが、そうはなれない現実。