海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

グローバル化の旗手になり損ねた仏マクロン

仏大統領マクロンは、

米国に代わるグローバル化の旗手と

見られたがっているが、

成功していない。

 

庶民感覚が欠けていると見られ、

国内の支持率は20%台。

 

経済はさえないし、

失業率は9%のまま。

 

閣僚の辞任も相次ぐ。

 

イランとの核合意を推進してきたが、

先週イラン政府による

パリでのテロ計画が判明。

 

グローバル化を掲げることで、

むしろフランスが標的に。

 

グローバル化の盟友

メルケルは、レームダック化。

 

欧州で今、注目を集めるのは、

米国のバノンの協力を得る

 

イタリアの反移民派、

サルヴィーニ。

 

ポーランドハンガリー

リベラリズムEUを揺さぶる。

 

米国の位置を占めたいフランス。

だが、そうはなれない現実。