2019年9月24日
パリジェンヌの
イメージとは。
ハイヒール姿で
キュートなビンテージのバイクに乗り
(公共交通機関は使わない)、
恋人から借りた
男物のシャツをはおり
(異性愛者)、
祖母の箪笥から
ブランド物のバッグを拝借
(数世代にわたり富を蓄積)。
米国人女性にとっては
体重や服装や性生活で
ひけめを感じる存在。
つまりパリジェンヌとは、
ドヌーブやバルドーの役の
ような人達。
実在しない、
イメージだけの存在。
そうやって画一化して、
白人化する。
現実はパリ市民の
15%が外国生まれ。
多様な人種や民族が暮らすが、
それを無視。
グローバル化していない
ようにみなし、
逆説的にパリを
エキゾチックな場にする。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)
The New Yorker@NewYorker
In “Je Ne Suis Pas Parisienne,” the journalist Alice Pfeiffer examines the cliché of the Parisienne, arguing that it shuts the majority of Frenchwomen out of the national narrative.
nyer.cm/k1gdbjy