海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

2020年の世界のニューノーマルは、抗議活動と内紛

2020年1月16日 2020年の世界の「ニューノーマル」は、抗議活動の増加と社会の不安定化。 2019年は世界195か国中47か国で、暴動や内紛が起きた。 2020年はそれが75か国に増加する見込み。 ことに香港とチリでは一触即発の状態が、最低2年は続く見通し。 さら…

小説はなぜ必要か

2020年1月16日 英国の作家ニール・ゲイマンの言。 小説を読むのは、人の出来る重要なことの一つ。 米国では、15年後の刑務所の需要予測に、今の10ー11歳の子供の何割が読書しているかが決め手になるという考えも。 次に何が起きるか知るためページをめくる。…

ドイツに7歳の抽象画家

2020年1月14日 2012年ドイツ生まれ、まだ7歳の抽象画家ミハイル・アカー。 初めて絵筆を握ったのが4歳の時。 以来、描いた作品が国際的に高い評価を受けている。 ジャクソン・ポロックを思わせる作風。 最近、サッカー選手とコラボして制作した絵は1万2千ド…

イラン危機を招いたトランプと距離を置く同盟国

2020年1月11日 イランと一触即発の危機を迎えるに至ったトランプに、同盟国は距離を置いている。 中東で一番親米のサウジやアラブ首長国連邦も、ソレイマニ暗殺以後は、沈黙を保っている。 イスラエルのネタニヤフですら、暗殺はイスラエルではなく米国のや…

警察とデモ隊の衝突動画を見過ぎて、香港でPTSDが増加

2020年1月10日 デモ隊と警察の衝突が続く香港で、うつの症状を訴える人が増加。 2014年の雨傘運動以後、18歳以上では倍増。 衝突が一番激しかった2019年9月から11月の間、PTSDの症状が出た人は32%に上った。 現在は、成人の5人に1人がうつかPTSDの疑い。 だ…

米国は中東の石油に依存しなくていい、とトランプ

2020年1月9日 トランプは水曜、米国はもう中東の石油に依存しなくていい、と語った。 今の米国は確かに、サウジ、ロシアを上回る石油生産国になった。 2011年以来、生産量も倍増。 だがホルムズ海峡の交通に支障が出れば、石油価格全般が高騰する。 米国産の…

「切迫した危険」の説明をしないトランプ政権を、共和党議員も批判

2020年1月9日 イラン軍司令官を殺害したトランプ政権に対し、共和党内部から火の手が上がった。 どんな切迫した危険があったのか、具体的に明らかにしない政権に、共和党重鎮の上院議員達が立腹。 「軍事案件では、過去9年間で最悪の説明」「憲法への侮辱」…

シングルペアレントの家庭で育つ子供が、1番多いのは米国

2020年1月8日 シングルペアレントの家庭で育つ子供の割合が、世界130か国の中で一番高いのは米国で、17歳以下の子どもの23%を占める。 成人しても親と一緒に住む子供 (18歳から34歳まで) の割合も、米国では20%と高い。 ただ、祖父母らと一緒に住む拡大家族…

オーストリアの内閣で初めて、女性閣僚が過半数に

2020年1月8日 オーストリアで新内閣が組閣された。 閣僚17人中9人が女性で、同国で初めて女性が男性を上回り、過半数を占めることに。 大統領は中道左派の緑の党出身のアレクサンダー・ファン・デア・ベレン。 移民に反対する保守派のオーストリア国民党の連…

ソレイマニ、ジハーディ・ジョン、そして山本五十六?

2020年1月7日 米軍は、殺害したイランのソレイマニ軍司令官を何時間も前からマークしていた。 既に旅行計画は把握済み。 ベイルートで搭乗しバクダッド国際空港に向かうのを監視。 空港到着後、車に乗り込んだ彼をドローンで上空から約10分モニターした後、…

反オバマのイラン政策で、トランプが得たもの

2020年1月6日 イラン司令官殺害で、オバマ政権下に達成したイランとの核合意は破綻。 当時からイスラエル、アラブ首長国連邦、サウジは強く反対していた。 トランプは史上最悪の合意と批判したが、代替策の提案もないまま2018年、合意から離脱。 イランの挑…

米軍のイラン司令官殺害で、今後何が起きるか

2020年1月5日 米軍に殺害されたイランのソレイマニ司令官は、カルト的な人気のある英雄的存在。 中東でも指折りの重要で強力な人物を暗殺した形。 彼はテロリストで攻撃の危険が迫っていたから正当防衛、とトランプ政権。 だが就任以来、むこうみずな政策を…

米軍のイラン司令官殺害で、世界は危険に

2020年1月4日 米国のイラン軍司令官殺害に対する各国の反応。 「目覚めたら、世界が危険な状態になっていた。軍事行動が拡大していくのは危険」とフランス。 「殺害は複雑な中東情勢を解決しない。むしろ新たな緊張局面を作り出す」とロシア。 「関係国、特…

友情と政治についてのデリダの考察

2020年1月3日 仏哲学者デリダが80年代後半、友情について連続講義し、1994年内容を本にまとめた。 友人と敵、私生活と公的生活、生者と死者、個人と集団を脱構築するもの。 友人にもいろいろ。 真剣な話し相手、浮かれ騒ぎの仲間等。 デリダにとっては例え会…

英国は2050年にどうなっているか

2020年1月2日 英国は2020年にどうなっているか。 2004年の予測。 80年代半ばから停滞している労働組合、教会、王室、法制度、公的サービス、議会がさらに衰退。 これは半分当たり、半分当たらなかった、との見方。 組合と教会の加入率、政治家への信頼は下が…