アメリカで過去20年間で初めて、寄付をする世帯が全体の半数に減少した。
2000年は66%だったが、2018年は50%弱に。
礼拝参加者の減少と呼応する。
さらにリーマンショック後の落ち込みから回復しないまま、ここまで来た。
当時若者は寄付する余裕がなく、それがその後も習慣化してしまった、との見方。
チャリティ組織への不信感、さらに個人間の不信感が募っていることも、寄付の減少に影響している、という。
特にミレニアルに顕著。
学歴や既婚歴、年収も関係。
大卒以上や既婚者は寄付をすることが多いが、年収5万ドル以下だと少ない。
寄付を呼びかけるメッセージがうまく届いていない、との声も。
Only half of American households donate to charity, a new study reveals
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