なぜトランプ政権は
イランと北朝鮮に対するアプローチが
こうも違うのか。
目的が違うからだ、
と米コラムニスト。
イランに対しては、
武力行使をしてでも
体制を崩壊させたい。
だから外交は
必要ない。
北朝鮮は、
完全な非核化ではなく、
ICBMさえ撤去すればいい。
だから北朝鮮には
さほど圧力をかけない。
もし2020年の夏
トランプの支持率が
大幅に落ち込んだら、
外交上の得点を挙げて
再選するため、
思い切った手段に
出るかもしれない。
つまりイランには
戦争を仕掛け、
北朝鮮には
完全な非核化なしで
妥協する。
議会、メディア、
外交専門家、市民は
そうならないよう
最善を尽くすべき、
と米コラムニスト。