健康でも加齢により、
心臓の筋肉は古い輪ゴムのように固くなる。
50代か60代初めに
最初の兆候が表れ、
酸素の摂取が非効率に。
息切れ等の症状が出始める。
だが週4日以上の
集中エアロビクスを2年すると、
運動不足だった
45歳から64歳の被験者の心臓が、
劇的に改善したとの研究。
30代なみになった人も。
要は心臓の働きと
循環システムを活性化することで、
可塑性のある60代までなら、
まだ間に合う。
「4 X 4インターバル」という、
ノルウェーのスキー選手の
運動法を研究者は推奨。
4分間95%の力を使い運動し、
3分間かけて回復。
それを4回繰り返す。
週3日のヨガでは効果がない。
開始前に医師への相談を。