2021年3月30日
アラバマ州のアマゾンの倉庫の従業員約6千人が、全国レベルの労働組合に加入するかどうか決めるため、投票。
その開票作業が火曜始まる。
加入となれば今後、全米に同様の動きが広がること必至。
コロナ禍で空前の利益を挙げているのに、従業員の健康は危険にさらしている、との不満が高まっていた。
アマゾンの被雇用者数はウォルマートに次ぎ、全米で2番目に多い。
会社側は給与も福利厚生も十分だと主張しているが、バイデン大統領やサンダース議員ら民主党が加入を後押し。
共和党もルビオ議員らが賛同。
スペイン、イタリア、フランス、ドイツでも、アマゾンの従業員がスト等の抗議活動を実施。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
Historic Amazon union drive set to conclude
bbc.in/2O2LH0D