2020年9月11日
過去50年間で、動物の数が激減している。
1970年から2016年にかけ、世界で生存する4千百種、2万1千の動物人口をモニターしたところ、平均68%も減少していた。
とりわけ、世界の淡水地域に生息する生き物は94%、中南米の生き物は84%も減少した。
世界自然保護基金が2年に1回発表している調査結果。
動物人口の激減は、人間によるもの。
人口、消費、貿易量の増大、都市化の進展、熱帯雨林などの農地化が原因。
土地も水も人間のために使われ、その結果、多くの生き物が生存不能に。
生物の多様性が失われている。
気候変動も進行。
ただ、コロナによる外出制限で、人間が使う量が、全体で10%減少中(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
CBS News@CBSNews
Animal populations worldwide have declined nearly 70% in just 50 years, new report says cbsn.ws/2RdOQsm