2019年10月30日
健康増進効果のある食物は、
地球環境にとってもプラスの効果がある食物なのか。
答はイエス。
15種類の食物について、健康にリスクがあるか、
温暖化や水質・土壌汚染をもたらす恐れがあるか調査したところ、
両者には相関関係がある、との結果。
だから資源は、健康にいい食物栽培に使うべきと提唱。
同時に、環境に負担をかけない食物を栽培すべき、とも。
例えばナッツ類の栽培は野菜に比べ、
環境への悪影響が5倍に上る。
さらに悪いのは赤肉で、野菜の40倍。
だが例外も。
砂糖は健康によくないが、その栽培が環境に悪い訳ではない。
一方で魚は体にいいが、漁船の燃料消費を伴い、その点環境によくない。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
NPR@NPR
Researchers analyzing 15 different food groups found that foods that promote good health also tend to be better for the planet — and vice versa.
n.pr/31TPkXB