アメリカの父親についての
8つの事実。
1、専業主夫は、
1989年の4%から
2016年には7%に増加。
また、2016年に
育児のため専業で
家にいる親の17%が男性。
1989年は
10%だけだった。
2、親であることが
自分のアイデンティティに極めて重要
と考える父親は2015年、
57%を占めた。
母親は58%で、
割合はほぼ同じ。
親であることは楽しく、
その報酬も大きいと考える
父親の割合は、
むしろ母親より多い。
3、仕事をしている父親の
52%が2015年、
仕事と家庭の
バランスに悩んでいる。
4、男性の76%が2017年、
家族を経済的に支えるべき
とのプレッシャーに
さらされている。
女性の77%には逆に、
子育てのプレッシャーが。
5、夫だけが金を稼いでいる世帯は
2016年、27%に。
1970年の
47%から急減。
6、父親が子育てにかける
時間は2016年、
1965年の3倍の
週8時間に大幅増。
なお家事にかける時間は
週10時間。
ただ母親だと、
子育て14時間、
家事18時間になる。
7、米国人の53%が
2016年、
母親の方が
父親より育児がうまい、と回答。
ただ米国人の45%は、
育児の向き不向きに、
母親と父親の間で
差はない、との見方。
8、父親の63%が
2017年、
自分が子供と過ごす時間は
少なすぎる、と思っている。
母親の場合、
そう考えるのは35%だけ。
また2015年、
母親の51%が
自分の子育ての能力に
自信を持っているが、
父親でそう思っているのは
39%と少ない。
Pew Research Center@pewresearch