2018-03-29 英誌の選ぶ2017年の本に、日本関連本が2冊 ヨーロッパ にほんブログ村 2017年12月14日 英エコノミスト誌の選ぶ2017年の本。 日本関連本が2冊入る。 1冊目は、2011年の津波で亡くなった 石巻市大川小学校の児童74人の父母による 「異様に激しい」公的責任追及の軌跡を追った 英タイムズ記者の著。 よくある紋切型の日本書を超え、 日本とは実際どんな所か語る。 今年最高のノンフィクションと激賞。 もう1冊は、『自閉症の僕が跳びはねる理由』(The Reason I Jump)で、 13歳の自閉症者から見える世界を描いた 東田直樹の英訳第二弾 『Fall Down 7 Times Get Up 8』(七転び八起き)。 今度は、18歳から22歳までの間の 自身の生活や成長、考えをつづっている。 村上春樹の次に 世界で読まれている日本人作家に。 (柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿) The Economist @TheEconomist Treat your shelf to one of our Books of the Year http://econ.st/2jq69pA