海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

2018-03-31から1日間の記事一覧

ドイツが、欧米で最も厳しいヘイトスピーチの規制開始

2018年1月5日 ドイツはネット上のヘイトスピーチに対して、 欧米で最も厳しい規制を始めた。 フェイスブックやツイッターは、 違法とみられる内容を 24時間内に削除しなければ 巨額の罰金を支払う。 だが違法内容の判断はSNS側に任されている。 ユーザーが委…

メキシコからの流入者減少で、カリフォルニアの農場が人手不足

2018年1月5日 これまでカリフォルニアの 農場労働者の9割は外国人で、 半分以上が不法入国者だった。 だがメキシコの農村地帯からの 流入者の減少で、 農場経営者は頭を抱えている。 時給は上げているが人手不足。 アメリカ人の若者は、来ても長続きしないし…

アメリカの警察は2017年、武器不携帯の黒人男性19人を射殺

2018年1月5日 ワシントンポストによると、 アメリカの警察が2017年に射殺した数は 3年連続で約千人に上った。 白人男性が全体の44%。 黒人男性は22%だが、 全人口に占める割合が6%なのに比べると高い。 2014年に黒人少年が白人警察官に射殺され 全米で抗議運…

アイスランドで、男性に女性より高い給料を払うことが違法に

2018年1月4日 男性に女性より高い給料を払うことを違法とする、 世界で初めての法律が 新年からアイスランドで施行された。 同国では、女性の給料は 男性より平均19%低かった。 だが従業員25人以上の企業は、 ジェンダー、LGBT、民族、国籍を問わず、 同一労…

アメリカの新婚家庭の6組に1組が、 異なる人種・民族間の結婚

2018年1月4日 アメリカの新婚家庭の六組に一組が、 異なる人種・民族間の結婚。 既婚者全体でも10組に一組。 2015年の統計。 一番多いのが白人とラテン系、 次が白人とアジア系の結婚。 アジア系の新婚の29%、 ラテン系27%、黒人18%、 白人11%が他の人種・民…

毒殺を恐れマクドナルドを常食ートランプの特異な私生活

2018年1月4日 トランプ政権の暴露本「Fire and Fury」は トランプの特異な私生活も描写。 世界で一番安全な場所の一つの ホワイトハウスに移って最初にしたのは、 寝室に鍵をつけること。 このため懸念するシークレットサービスとの間で溝が。 妻メラニアと…

トランプ政権の内幕を描く 「Fire and Fury」が出版

2018年1月3日 トランプ政権の内幕を描く 「Fire and Fury」が出版された。 イバンカは女性初の大統領になるつもり、 バノンも大統領選に出馬すると発言、 陣営の誰も当選すると考えておらず、 大統領選勝利の確定時、 メラニアがショックで泣いたことなど 刺…

2017年は株と金相場が両方上昇、歴史的に稀有

2018年1月3日 2017年は株と金相場が両方上昇。 通常は上げ下げはバーターで、 歴史的には稀有。 ミサイル実験をやめない北朝鮮の金正恩と トランプの応酬が、 先行きの不透明感を生み出し 金相場が上昇したとの見方。 財政赤字やインフレ懸念、 中東情勢も関…

仏で選挙中フェイクニュースを締め出す法導入を検討

2018年1月3日 フランスのマクロン大統領は 選挙期間中、ネットから フェイクニュースを締め出す 法の導入を検討中。 民主主義を守るため 透明性を確保するという。 サイトはスポンサーを明示、 スポンサーを受けているコンテンツの量を制限。 政府は緊急に …

台湾で、息子に母親への養育費の払い戻しを命じる判決

2018年1月3日 台湾の最高裁は 41歳の歯医者の男性に 養育費と教育費を母親に 払い戻すよう命じた。 男性が20年前母親と結んだ契約に基づく。 母親は離婚後二人の息子を育てたが 老後が不安に。 契約を無視する息子達を提訴、 長男は妥協し払ったが次男は争っ…

イギリスがTPP加盟の非公式交渉を開始

2018年1月3日 英紙ファイナンシャルタイムズによると、 イギリスはEU離脱後の輸出振興策として、 TPPに加盟するための 非公式の交渉を始めた。 TPPは環太平洋国家間の協定だが、 地理的位置による制限はないと イギリスの閣僚。 2019年3月のEU離脱までは 新…

男児と女児の育て方の違いの原因

2018年1月2日 アメリカの男児と女児の育て方の違い。 それは大人が自らを どう思っているかの反映でもある。 自分を男性的だと思う男性は、 男の子に感情をあまり表現しないように言う。 自分を女性的だと思う女性は、 女の子にリーダーたれとは言わない。 …