2020年1月6日
イラン司令官殺害で、オバマ政権下に達成したイランとの核合意は破綻。
トランプは史上最悪の合意と批判したが、代替策の提案もないまま2018年、合意から離脱。
イランの挑発を抑えるのに効果的になったと言明したが、実際は逆。
イランとの核合意が継続中は、シーア派によるロケット砲攻撃はなかった。
そして殺害された軍司令官は、合意に反対だった。
米国のタカ派は、敵は常に一枚岩だと思い込んでいる。
だが殺害によって今やイランは本当に一枚岩に。
そして1兆ドルを費やし、米兵数千人の命を犠牲にしたイラクは、米軍撤退を要求。
イランとの核合意離脱を目にした北朝鮮は、米国は合意を反故にする国だと考え、核及びミサイル開発を推進。
トランプの対イラン政策は反オバマが目的。
今後についても映画を見ているような態度。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
"As Trump confronts the consequences of a crisis of his own creation, he can thank Obama for the fact that Iran doesn’t yet have the means to produce a nuclear weapon," writes @brhodes.
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