フロリダ高校乱射事件で息子を失った、
マイアミ拠点のアーチストが描く
壁画のビデオが拡散され、
これまで230万人が視聴。
父親は今後全米を回り、
犠牲者17人を悼む壁画
計17点を制作する。
銃規制のため自ら設立した
NPO「Change the Ref」
(審判を変えよう) の一環。
事業名は
生前の息子との会話に由来。
息子は野球の試合中、
審判の判定に不満を抱き、
父親に話していた。
亡くなる数日前のこと。
フェアな試合をするには
審判を変えないといけない、
政治も同じ、と父親。
圧力団体と結託する政治家は
議論さえしようとしない、
変化を求める若者を元気づけ、
彼らの中から
新しい指導者を育てたい、と語る。