6、カーネギー(1835-1919)。
7、ロックフェラー(1839-1937)。
8、ノルマン征服参加のイングランドのアラン・ルーファス(1040-93)。
9、ビル・ゲイツ(1955~)、
10、チンギスハン(1162-1227)。
問題はその富の算定の仕方。
歴史的比較は難しい。
産業革命の前と後。
貨幣経済が未発達で商品経済が主な時代。
さらに考える必要があるのは、
富と生活水準との関連、
一人当たりのエネルギー量、
国富と主権 (王) の富の境界。
つまりは経済力や富とは何か、
何が価値を持つか、という問い。
そしてフォーブスは言わないが、
これは一人の人間による富の独占リストでもある。
このリスト掲載が名誉なことかどうか。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)