2020年5月12日
台湾が5月18日開催のWHO総会へのオブザーバー参加を希望。
コロナ感染拡大抑止が成功、世界の関心を集める。
中国近隣なのに、感染者はわずか440人。
韓国が1万1千人、シンガポールが2万人以上なのと比べても際立つ。
中国が参加に強く反対するが、ポンペオ米国務長官が後押し、日本やNZも支持を表明。
中国は世界の公衆衛生のことより、両岸関係に関する政治的思惑に基づいて、台湾をWHO総会に参加させるかどうか決めている、と米元高官。
台湾の総統が親中派の馬英九だった2009—16年は、台湾はオブザーバー参加していた。
だが独立派寄りと見られる蔡英文が2016年に就任して以後、参加できていない。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
CNBC@CNBC
Taiwan says it wants to join an important WHO meeting after coronavirus strategy win. China objects to this
cnb.cx/3cspTCO