2020年1月16日
英国の作家ニール・ゲイマンの言。
小説を読むのは、人の出来る重要なことの一つ。
米国では、15年後の刑務所の需要予測に、今の10ー11歳の子供の何割が読書しているかが決め手になるという考えも。
次に何が起きるか知るためページをめくる。
それは本物の衝動。
その中で新しい言葉や考え方を学ぶ。
小説はまた、共感する力を養う。
読んでいる時、自分は何か別のものになっている。
そして読み終えた時の自分は、前とは少し変わっている。
だから小説は、自分が自分以上のものとなるのに役立つ。
違う世界を見せてくれる。
世界は今のようじゃなくていい。
変わってもいいという事を教えてくれるのだ。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
"I’m going to suggest that reading fiction, that reading for pleasure, is one of the most important things one can do. I’m going to make an impassioned plea for people to understand what libraries and librarians are, and to preserve both of these things."
theguardian.com/books/2013/oct