2019年12月11日
メキシコの地方で、33フィートの長さの巨大な3Dプリンターが、一戸建ての建設を始めた。
世界初の3Dプリンター・ハウスの登場だ。
ちょうど壁面を作り上げたところで、24時間で2LDKの家屋1棟が完成。
今後50棟を建設し、地域全体に広げていく。
これで困窮世帯の住宅問題が解決できる、と建築主のNPO。
建設はソフトウエアでモニターしながら行われる。
天候の変化にうまく対応するのがポイント。
晴れたり湿気が増えたりする中で、一日中印刷の質を一定に保つことが求められる。
プリントは自動で、しかも複数の家屋のプリントを同時に行うことができる。
ただ今のところ、プリントは日中に限っている。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
The world’s first 3D-printed neighborhood now has its first houses
f-st.co/KQtv7sa