海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

クラッシュの「ロンドン・コーリング」発売40年

2019年11月15日
英国の伝説的なバンド、クラッシュがアルバム「ロンドン・コーリング」を発売してから40年。
パンク音楽の根底を変えた。
米監督スコセッシは、曲の1つを英国で最も偉大なロックソングと呼んだが、どうしてどうして。
当時世界で最も偉大なロックは、クラッシュの音楽のようなものだったのだから。
 
「ロンドン・コーリング」が発売された1979年は、サッチャーが政権についた年。コンセンサスに基づいた戦後の政治体制の終焉だった。
「痛みが必要」との合言葉の下、自由貿易を信奉する政策が非情なまでに推し進められた。
クラッシュもやがて、反商業主義的なバンドとしてのエッジを失っていった。
 
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムがツイート)
The Independent@Independent
London Calling at 40: How The Clash shattered punk orthodoxy and created a masterpiece.
independent.co.uk/arts-entertain

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The Independent