2019年10月4日
2000年代初期から
ファストファッションの代名詞だった
フォーエバー21が
倒産。
韓国からカリフォルニアに移民した
チャン一族が創設。
価格破壊で名を馳せ、
顧客の多くがマイノリティ。
白人中心のハイファッションの
世界を「民主化」した、とも。
一方で高級ブランドの
デザインを盗んでいるとの批判も。
持続可能で倫理的な消費が
好まれる中、
破格の価格と
低賃金労働者の酷使が結び付けられ、
イメージを落とした。
実際はフォーエバー21だけでなく、
ZaraやH&Mも似た事をしていたが。
すぐ廃棄される服、というイメージが
リユースの時代と不一致。
ネット販売の時代に、
強気の出店をしたのも、
たたった。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)
TIME@TIME
What Forever 21's bankruptcy means for the future of fast fashion
ti.me/2OhKe4s