海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

何がバズるかで、国民の考えが決まる政治

2019年7月27日
特別検察官の
ロシア疑惑調査と、
民主主義の関係。
 
米国民が、
ムラーの膨大な報告書を
 
全部読むことは
ないし、
 
議会証言の全てを
視聴することもない。
 
国民が知るのは、
さわりだけ。
 
要は、
トランプ批判派と擁護派の
どちらが作った、
 
どの証言ビデオが
バズるかで、
 
国民の判断基準が
形成される。
 
米国人はよく
ニュースを読んだり見たりするが、
 
短い内容のものに
限られる。
 
だが政治家や政治記者の
知っている事と、
 
一般人の知っている事
との間には乖離がある。
 
そして情報に疎い人ほど、
制度が崩壊していることを
信じようとしない。
 
司法長官が堂々と
嘘をつく可能性があるなどと
考えたことはない。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)
The essential problem: How do you convince people of something that’s in plain sight? slate.trib.al/WuogMFO

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