外国出身の米国人は
2017年、
4440万人に。
うち17%に当たる
760万人の居住歴は
わずか5年以下。
高い資格やスキルを持つ移民を
歓迎する政府方針もあり、
以前と異なる移民が
増えている。
5年以下の居住歴の
移民の場合、
大卒以上が47%と
高学歴。
なお11年以上の居住歴を持つ
移民は28%、
米国生まれだと
32%。
ただ失業率は
5年以下の居住歴の移民の方が高く、
7.1%。
11年以上の居住歴だと
3.9%。
米国では普通、
学歴が高い方が失業率が低いので、
皮肉な結果になっている。
なお過去5年に
米国民となったのは、
中南米出身者38%、
アジア出身者35%。
両者は拮抗しつつある。
元々移民の54%が
中南米出身者で、
アジア出身者は
25%。