現在40歳の米国人女性は、
あと45年生きる見込み。
男性はあと42年。
その間、大半が健康で、
ずっと働き続けられる。
なのに今は、
年金がもらえる65歳で
突然リタイアする形。
新しい働き方のモデルが必要、
とスタンフォードの研究者。
フルタイムで働き始めるのは、
20代前半でなく
40歳からにすべき、と提唱。
その後パートに移行し、
80歳でリタイアすればいい、と主張。
その代わり40歳までは
勉強したり、子育てをしたり、
職場以外の他の活動をするのに
時間を使う。
別に現在のようなライフプランを
続ける必要はない。
いったん社会が転換し、
皆がこうしたマラソン型の
働き方を始めれば、
すぐ慣れる、と話す。