先進国では過去40年、
精子の数が半減。
急落傾向は
なおも継続中。
人類は絶滅に
向かっているのか。
危険信号を出すには
まだ早いと言うが、
精子の減少が
健康状態の悪化を
反映している恐れも。
精子の少ない男性は
糖尿病やガンになりやすい。
また途上国でも
楽観できない。
単に研究が進んで
いないだけかも。
精子減少の二大原因は、
食生活と生活習慣の大幅な変化。
加工食品の摂取、運動不足、
飲酒、肥満、環境汚染が
槍玉に挙げられる。
しかし実際は何が
原因かわからない。
不妊の原因は長らく
女性にあるとされてきたが、
医学の進歩で
女性の不妊症は
克服されつつある。
だが男性の不妊症の
解決法はまだ、
皆目わからないのが現実。