米国の離婚率は
2008年から2016年にかけ、
18%低下。
それはミレニアルのおかげ。
大学を出てから
結婚する女性が増えた結果、
あまり離婚しなくなった。
社会が高齢化し、
結婚年齢が上がる一方で、
離婚は減少。
ただし50歳以上だと、
1990年から2015年にかけ
離婚率は倍増。
65歳以上だと
さらに多くが離婚。
これに対し、ミレニアルは
経済的に安定するまで
結婚しなくなった。
だから離婚も少ない。
逆に言うと、結婚は
経済的なステイタス・シンボルに。
そして稼ぎが少なく
学歴の低い人たちは、
未婚を選択。
また中流でも、
いろいろな経験をするために、
結婚は後回し。
ずっとシングルであることが、
悪いことではなくなった。