海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

「ウォール街を占拠せよ」運動、7年後のレガシーとは

ニューヨークの公園で

7年前の9月17日に始まった

ウォール街を占拠せよ」運動。

 

ある調査では、

64%が35歳以下の若者、

20%が45歳以上。

 

また、27%が学生、

13%が年収7万5千ドル以上、

2%が15万ドル以上。

 

別の調査では

15%が失業者、

18%がパート労働者だった。

 

革命は起きなかったが、

運動のレガシーは今も引き継がれている。

 

例えば、米移民局が、

不法移民の親子を引き離して

収容し始めた時や、

 

大統領選の

ロシア介入疑惑の時などは、

 

ウォール街を占拠せよ」運動を

思わせるデモが起きている。

 

一番の影響は、

自分たちのためにならない制度は、

 

自分たちの手で壊せるし、

壊すべきだ、

 

という機運が

アメリカ人の間に根付いたこと。