海外ニュースで知る世界の流れ

興味のある英文記事を日本語で要約し、「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」でツイート。そのツイートの再録ブログです。英語のニュースを知り、世界の流れをつかむご参考にしていただければ。

英国アマゾンでの劣悪な労働条件を暴露

民主党のバーニー・サンダーズ議員が

先頭に立つアマゾン批判。

 

アリゾナ州のアマゾン従業員の3割、

ペンシルベニア州オハイオ州

従業員の1割が

 

低所得者向けのフードスタンプ

受給者であることが背景に。

 

以下は、アマゾンでの労働条件を探るため、

英国アマゾンで3週間勤務した

記者の体験談。

 

倉庫で働く人々の大半は、東欧出身者。

特にルーマニア人。

 

注文を受けた商品を

高さ2メートルの棚から集荷するため、

一日24キロ相当歩く計算。

 

だが時給は、当時の最低賃金の7ポンド。

 

トイレ休憩等の度に

空港並みの保安検査ゲートを通る。

 

74%が、トイレに行って

さぼっていると警告を受けるのを懸念。

 

 

従業員には

ポイントシステムが適用される。

 

同僚に話しかけたり、

病欠で1日休むと、

各1ポイント付与。

 

合計6ポイントになると

解雇になる。

 

倉庫の入り口には、

段ボールの模範従業員の張り形。

 

「私達はここに来て働くことを愛している、

ここにいられないのはさびしい」

とのオーウェル

吹き出しつき。

 

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