テニスの全米オープンで、
セリーナが試合中、
審判の判定は
性差別的と
抗議したことに対し、
二様の反応。
伝説的存在のキング夫人は
セリーナに同意。
感情的な男性は、
率直でズバズバものを言うと
取られるが、
感情的な女性は、
単にヒステリック
と見なされてしまう。
コーチの行動により
選手が罰せられるのも
不公平、と指摘する。
実際、今回の全米オープンで、
豪州出身の男性選手が
似たような場面に遭遇した時の
処遇に比べて、
と見る人もいる。
一方、審判の判定は正しく、
セリーナは冷静さを失っただけ
と見なす専門家も、多数。
確かなことは、
残念ながら、
メディアの注目は
初優勝の大坂なおみではなく、
セリーナのこの騒動に
集中。