2018年4月4日
24年前生き別れとなった父母と娘が
火曜に再会。
中国の成都の話。
1994年、両親は
よちよち歩きの3歳の娘から目を離した。
露店の果物商で、
他に気を取られたわずか5分の間に、
娘は消えた。
何年も探したが見つからず、
夫婦は二人目の子供を持った。
だが父はタクシー運転手になり、
娘を探し続けた。
何千枚ものちらしを配り、
SNSも駆使。
多くの若い女性から連絡があり、
DNA試験を何度も試したあげく、
娘を発見。
娘は養子に取られ、
12マイル離れた場所で育っていた。
今は2児の母だが、
SNSで実親を探し続けていた。
中国では子供の誘拐は社会問題。
毎年数万人が養子として
売買されているとみられる。