トランプ政権下でも
8割の政策は、以前と同じ。
トランプ的な政治の片鱗は既に、
ブッシュとオバマ政権でも顕現。
ブッシュは京都議定書の締結を見送る等
一方的で、
国際的な取り決めを軽視。
オバマは同盟を疑問視し、
戦後体制の維持コストに抵抗。
両者の悪い部分が重なったのが
トランプと
海外の意見。
もっともブッシュもオバマも、
トランプとは多くの違い。
だがトランプ後も、
アメリカ政治は普通には戻らないとの見方が強い。
アメリカの啓蒙的リーダーシップに
依存してきた国を考えさせる事態だ。
自国の外交政策が
世界でどう受け取られているか、
心配しているアメリカ人たちも、
真剣に考える時。
(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)