成都や北京など中国の都市が、
多額のファンドを用意し、
海外留学組だけでなく、
外国人の起業家を誘致している。
目標は2025年までに
ニューヨークやロンドンのような
コスモポリタン国際都市に変身すること。
先端都市になるだけでなく、
スタートアップ支援で
中国のイメージを好転させることを狙う。
問題はある。
取得できるはずのビザが
理由もわからず下りない。
グーグルやツイッターが
ブロックされたまま
ビジネスを開始しなければならない。
中国人と組まなければならないが、
地元の投資家は
中国人のみ相手にするのを好む、などだ。
だがメリットも多い。
まず、例えニッチな業種でも
市場が大きい。