男女同一賃金を訴えたボストン交響楽団のフルート奏者が和解

2019年2月22日

世界トップクラスの

ボストン交響楽団の

フルート第一奏者

エリザベス・ローが、

男性奏者に比べ、

自分の報酬が著しく低いのは

おかしいと

昨年7月、

楽団を提訴。

同一労働同一賃金を

定めた法が同月、

マサチューセッツで

施行されたのと同時に

行動を起こした女性たちの

一人だったが、

今週火曜

和解が成立。

和解の内容は

明らかにされていないが、

ローは成功裏に終わった

とのコメントを発表。

2016年現在、

全米の楽団員の47%が女性。

採用時のブラインド・オーディションが

70-80年代に広がってから、

女性が増加。

だが2019-20年の今も、

彼らが演奏する曲の

90%が男性の手によるもの。

非白人の作曲家も稀。

(柴田優呼@アカデミック・ジャーナリズムが投稿)

NPR @NPR

Elizabeth Rowe was among the first women to file a gender pay-equity claim under the Massachusetts Equal Pay Act when the top flutist filed suit against the Boston Symphony Orchestra last July.

https://n.pr/2EmEdy2 

 

NPR