イギリスでは
国民の4分の1が
心因性の疾患を
抱えており、
これが国家経済に
GNP 4.5% 相当の
ダメージを与えているとの見方。
背景には
SNSの使用があり、
特に若者の間で
深刻。
SNSにより
自己表現や共同体形成の
機会を得る一方で、
不安やうつ、
いじめ、睡眠不足、
体に対する悩みの
増加につながっている。
ユーザーに毎週、
自分がSNSに使っている時間に
満足かどうか聞くと、
インスタグラムでは
67%が否定的で、
数あるSNSの中でも
最多。
満足と答えたのも
37%で最低。
一方で、
電話の使用者は84%、
YouTubeは57%、
FBは41%が
満足と回答。
心理状態の改善に
1番効果があるのは、
使用時間を減らすこと、
と専門家。