海外ニュースで知る世界の流れ

英文メディア記事を要約する「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」のツイートを、本人が再録しています。英語のニュースを知り、世界の動きをつかむご参考にしていただければ。

金正男暗殺容疑で逮捕後、釈放された北朝鮮の工作員のマレーシアでの活動を、ウォール・ストリート・ジャーナルが報道

金正男暗殺容疑で

マレーシア警察に逮捕されたが、

証拠不十分で釈放、

 

その後家族と共に

北朝鮮に帰国した

工作員、李正浩。

 

自宅マンションには

殺害に使用された可能性がある

器具があったが、

 

同警察は

毒物の検出テストは行わず。

 

釈放は北朝鮮に収監されていた

複数のマレーシア人解放と

引き換えだった。

 

ウォール・ストリート・ジャーナルは

保有のノートパソコン3台、

電話4台、タブレット1台にあった

情報を閲覧。

 

国連制裁前後、

李は何十万ドルものヤシ油や

25万ドル相当のイタリア産ワインの

北朝鮮輸出をほう助。

 

北は長年、工作員を使って

武器や金を密輸。

 

米朝会談が成功すれば

不要になるが、

失敗すれば暗躍が続く。

 

李は中国のハッカーと接触、

米の医療映像ソフトを

盗んで売ろうと計画。

 

北が中距離ミサイル発射で使ったのと同じ

日本製カトウの

中古クレーンも購入計画。

 

李とその家族は

北と取引のあった

マレーシアの薬品会社社長のスポンサーで

ワークビザを取得。

 

中流家庭の住む

クアラルンプールのマンション居住。

 

隣人は家族の姿を

ほとんど見なかったというが、

 

近くのしゃぶしゃぶ料理店で

食事したり、

北の大使館で思想教育を受ける写真が

残っていた。

 

李は英語が流暢でなく、

10代の娘が通訳を務めた。

 

中国の朝鮮族らの助けで

大連経由で

北の南浦宛に物資を送った。

 

李はマレーシアに

自分名義の銀行口座は不所持。

 

金銭取引は、

北が管理する香港や

マレーシアの組織に頼った。

 

李と娘はさらに

大掛かりな事業を計画。

 

北の石炭をロシア経由で

マレーシアに輸入したり、

 

マレーシア北西部で

コメ作りをするなど。

 

マレーシアには今も北朝鮮

約90人がおり、

 

露見しないため

最近も新会社を設立、と

過去に取引をした関係者。