海外ニュースで知る世界の流れ

英文メディア記事を要約する「柴田優呼@アカデミックジャーナリズム」のツイートを、本人が再録しています。英語と日本語とでは、取れる情報に差があります。英語で何が報道されているか知り、世界の動きをつかむご参考にしていただければ。ツイッターの内容は備忘録も兼用。ツイート発信時とブログ再録時の日付のずれをお詫びします。

ハリー英王子と米女優メーガンの結婚間近、英王室はグローバル・ブランドになれるか

ハリー英王子と

米女優メーガンの結婚間近。

 

戦前のエドワード英国王と

米国人シンプソン夫人との結婚時は、

 

英国の上流階級は

彼女が米国人なのを嫌い、

 

民間人は

彼女が既に2度結婚しているのを嫌悪。

 

国王は退位を

余儀なくされた。

 

月日は流れ、

現在メーガンの離婚歴を問題にする

英メディアは皆無に。

 

メーガンは36歳、

ハリーの母ダイアナが

自動車事故で死亡した時と同じ年齢。

 

ダイアナは20歳で結婚、

若い処女が王室入りにふさわしいと

思われていた時代。

 

だがメーガンは成功したキャリアを持つ

自立した大人で、

ハリーの3歳年上。

 

女優として

公衆の眼にさらされるのが

どういうことか知悉している。

 

民間人のキャサリン妃

大衆に手を振るのに慣れるのに

10年かかったのとは違う。

 

メーガンの課題は結婚後。

 

強く自信にあふれたフェミニスト、と

SNSで自称していた彼女が、

 

世界をよくしたいという強い願いと、

政治的中立が求められる

英王室の一員としての立場との間で、

どのようにバランスを取るか。

 

だがEU離脱

高層住宅グレンフェルタワーの火災の

後始末を抱える英国にとって、

 

黒人と白人の両親の子である

メーガンの存在は大きい。

 

英王室が将来も生き残るには、

グローバルなブランドになる必要がある。

 

メーガンを選ぶことにより、

ハリーは確かに

ダイアナの遺志を継ぎ、

時代精神の潮流に乗った。